遠い雷はどんな音?
遠い雷の音は、数秒かけて大きくなり消えていく、低く転がるようなゴロゴロ音です。近くに落雷したときの鋭いバリッという音はありません。

雷は、稲妻のまわりで空気が膨張する音です。近くでは突然の大きな破裂音になります。遠くからだと高い音が弱まり、音が丘や雲に反響するので、地平線に沿って動くような長くやわらかなゴロゴロ音として届きます。
だから遠い雷は、近くの雷雨より睡眠に向いています。低くゆっくりで、ゴロゴロの合間は静かです。私たちの雷雨の録音は山で録ったものです。スロバキアのタトラ山地では、乾いた草地に敷いたブランケットに寝転び、頭上の山並みを雷が渡っていくのを聞きました。下ではコオロギが鳴いていました。ポーランドの山では、夜の開けた野原に雨が降り、雷は遠くの尾根にとどまっていました。
突然の音で目が覚めやすいなら、雨のない録音から始め、音量は小さめにしてください。私たちの録音を3本、下に紹介します。
よくある質問
雷の音は睡眠にいい?
遠い雷なら、低くゆっくりなのでいいことがあります。近くの鋭い雷は、眠りの浅い人を起こすかもしれません。
雨と雷、それとも雷だけ?
雨は合間を埋める一定の土台になり、雷だけならゴロゴロの合間がより静かです。両方試してください。

